2010年03月27日
さくらさくら
先週末、今週末、晴天に恵まれた人吉でした。
実はわたし、人吉市九日町通りの「あなたも京は、舞妓はん」というイベンでトお手伝いをさせてもらっているのですが、そこで聞いた話。13日はどこも雨だったのに人吉だけ晴れていたとか!
そしてそれを聞いて、私が晴れ女だからよ~ とか 私がてるてる坊主になってぶら下がっていたからよー ←!? とか主張するリーダーたち 笑
こんな素敵なおば様方で企画されたイベントは今年も盛況の内に終わりました。
ちなみに「あなたも京は、舞妓はん」は人吉球磨のひな祭りの時期に九日町通りで開催されるイベントです。
抽選に当たった方は舞妓さんに変身できます!興味のある方は検索してみてくださいね
雨降り後の曇天でも素敵に変身できる写真ってすごいですよね。。。
この中でセルフポートレート撮りたいなぁ。
実はわたし、人吉市九日町通りの「あなたも京は、舞妓はん」というイベンでトお手伝いをさせてもらっているのですが、そこで聞いた話。13日はどこも雨だったのに人吉だけ晴れていたとか!
そしてそれを聞いて、私が晴れ女だからよ~ とか 私がてるてる坊主になってぶら下がっていたからよー ←!? とか主張するリーダーたち 笑
こんな素敵なおば様方で企画されたイベントは今年も盛況の内に終わりました。
ちなみに「あなたも京は、舞妓はん」は人吉球磨のひな祭りの時期に九日町通りで開催されるイベントです。
抽選に当たった方は舞妓さんに変身できます!興味のある方は検索してみてくださいね


この中でセルフポートレート撮りたいなぁ。
Posted by みやもろりん at
19:55
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2010年03月12日
雪の花~

昨日10日は三月なのに雪が降った。30秒、外に出ただけなのに全身真っ白。
てゆうか吹雪いてたよね。顔痛いし、運転怖いし

でも雪が降るとテンションあがる

そして見つけた雪の花。
伸びた草の頭に雪がふわふわと降り積もってまるで花が咲いたよう。
美しい!!
ちなみに真ん中奥に黄色い本物の花がぴょっと咲いている。
タグ :雪の花
2010年03月09日
徐 美姫 さんのトーク&スライドショー
『徐美姫 トーク&スライドショウ「その向こうに」』 に行ってきました。
写真家の方を呼んでのイベントが熊本(新市街 橙書店にて)であっているなんて知りませんでした。
良いことを知ったなとほくほくです
出版作品 共に赤々舎より
「SEX」 タイトルはびっくりしますが海をモチーフにしたモノクロ写真
「アンニョン」 在日韓国人3世である徐さんが初めて祖国を訪れた時の写真
スライドショウは韓国を訪れた時の写真を流し、徐さんが自分の生い立ちや祖国を訪れようと思った経緯などを朗読しながら進められた。 ※「」は朗読された内容ですが、微妙なニュアンスは違っているかもしれません。記憶だけのメモです。
『38度の熱』
「祖母が行方不明になり川で遺体となって発見された。 祖母との疎遠な関係。」
「子供を身ごもった時、自分の韓国人の血に日本の血が混じったと思った。」
この告白は受け手によっては不快感を覚えるだろう衝撃的なものだった。
「日本と韓国2つの血を半分ずつ受け継いで生まれてくる子供のために自分ができることは何だろう。
知らない祖国を訪ねてみることにした。」
自分の国とは違う国に3代にわたって住み祖国に行ったことがないというのは私には到底想像できない状況だ。
だからスライドショウは、そんな人が初めて祖国を訪れた時どんなところに目がいったのか、そのままを受け止めただけというのが本音。良いも悪いも好きも嫌いも感じる余裕が無かったというのが正直なところ。
スライドショウが終わるとお客さんひとり1つの質問に徐さんが答える形で進められた。
写真についてもあり、徐さんの好きなものは何ですかとか、結婚って何ですかみたいな質問もあった。
お客さんも写真をやってる人だけでなく、やってない人も、若いお姉さんも、おじさんもいて、
それでも会場の一体感みたいなのもあって面白かった。
私トップバッターでした。心臓に悪いです。
正直に、重い話でしたと言いました。徐さんってどんな人だろうって興味が湧いたので私も正直に質問しました。
身内のイザコザとかマイナスなイメージのものを人に曝け出すのは私はいやだと思う方なんですが、徐さんはどうして話せるのか?
「私も昔はそうだった。でも今はそういうことを曝け出さないと自分というものを追求できない。」
「自分の思いが普遍のものになるか試しているところ」
「シシャシン(私写真)って他人にとってはどうでもいいことだけど、写真集をみて私写真だけど あ、これ分かる とか、 人が見ているものなのに自分も感じるものがあると思うことがある 私の写真も人に共感を与えられるか」
このメモでは訳が分かりませんよね。
自分を曝け出すことで自分を追求する。それが徐さんが目指す写真の手段なのかなと。
間違ってたらすみません。
心に留め置きます。きっと自分に置き換えてこういうことかと理解する時が来ると思う。
おまけ
自分の写真を見てもらったら男っぽいねと言われた。初めて言われた。
自分のことを違う面から見なおしてみなければ。
びっくりおまけ
写真家の川内倫子さんもお見かけしました。あまりにも突然のことだったのでピクリとも動けなかった。。。
阿蘇の野焼きを中毒性のある景色と話してらっしゃったです。言葉の表現が違いますね。
たぶん普通の人なら、引きつけられるとか魅せられるとかいうところをこんな風に表現されてましたよ。
徐さんも朗読された文章も小説のようだったし、朗読も上手かったし、写真家の方って文の表現も上手いものなのかしら。
写真家の方を呼んでのイベントが熊本(新市街 橙書店にて)であっているなんて知りませんでした。
良いことを知ったなとほくほくです

出版作品 共に赤々舎より
「SEX」 タイトルはびっくりしますが海をモチーフにしたモノクロ写真
「アンニョン」 在日韓国人3世である徐さんが初めて祖国を訪れた時の写真
スライドショウは韓国を訪れた時の写真を流し、徐さんが自分の生い立ちや祖国を訪れようと思った経緯などを朗読しながら進められた。 ※「」は朗読された内容ですが、微妙なニュアンスは違っているかもしれません。記憶だけのメモです。
『38度の熱』
「祖母が行方不明になり川で遺体となって発見された。 祖母との疎遠な関係。」
「子供を身ごもった時、自分の韓国人の血に日本の血が混じったと思った。」
この告白は受け手によっては不快感を覚えるだろう衝撃的なものだった。
「日本と韓国2つの血を半分ずつ受け継いで生まれてくる子供のために自分ができることは何だろう。
知らない祖国を訪ねてみることにした。」
自分の国とは違う国に3代にわたって住み祖国に行ったことがないというのは私には到底想像できない状況だ。
だからスライドショウは、そんな人が初めて祖国を訪れた時どんなところに目がいったのか、そのままを受け止めただけというのが本音。良いも悪いも好きも嫌いも感じる余裕が無かったというのが正直なところ。
スライドショウが終わるとお客さんひとり1つの質問に徐さんが答える形で進められた。
写真についてもあり、徐さんの好きなものは何ですかとか、結婚って何ですかみたいな質問もあった。
お客さんも写真をやってる人だけでなく、やってない人も、若いお姉さんも、おじさんもいて、
それでも会場の一体感みたいなのもあって面白かった。
私トップバッターでした。心臓に悪いです。
正直に、重い話でしたと言いました。徐さんってどんな人だろうって興味が湧いたので私も正直に質問しました。
身内のイザコザとかマイナスなイメージのものを人に曝け出すのは私はいやだと思う方なんですが、徐さんはどうして話せるのか?
「私も昔はそうだった。でも今はそういうことを曝け出さないと自分というものを追求できない。」
「自分の思いが普遍のものになるか試しているところ」
「シシャシン(私写真)って他人にとってはどうでもいいことだけど、写真集をみて私写真だけど あ、これ分かる とか、 人が見ているものなのに自分も感じるものがあると思うことがある 私の写真も人に共感を与えられるか」
このメモでは訳が分かりませんよね。
自分を曝け出すことで自分を追求する。それが徐さんが目指す写真の手段なのかなと。
間違ってたらすみません。
心に留め置きます。きっと自分に置き換えてこういうことかと理解する時が来ると思う。
おまけ
自分の写真を見てもらったら男っぽいねと言われた。初めて言われた。
自分のことを違う面から見なおしてみなければ。
びっくりおまけ
写真家の川内倫子さんもお見かけしました。あまりにも突然のことだったのでピクリとも動けなかった。。。
阿蘇の野焼きを中毒性のある景色と話してらっしゃったです。言葉の表現が違いますね。
たぶん普通の人なら、引きつけられるとか魅せられるとかいうところをこんな風に表現されてましたよ。
徐さんも朗読された文章も小説のようだったし、朗読も上手かったし、写真家の方って文の表現も上手いものなのかしら。
タグ :徐 美姫